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執筆者の写真ガブリエルしょう

2.03

何度もブログを更新しようと思ったのですが、最近の私は文章を書くときどうも考えすぎてしまっているようで、うまいように完結させることができなくなってしまいました。

でも今日は深夜まで課題をやっている溶けた脳なので……大丈夫だろう……



もうずいぶん前、具体的には昨年6月のことなんですが、商業誌に漫画を掲載して頂きました。

自分すごいやん、という気持ちと全然あかんなという気持ち、主に後者の方を大きく感じてもだもだしていて、その辺のことを全然言葉に起こしてなかったので、ちょっと書いてみます。

↑この絵は超良い絵

清次さんのツーブロックがいい感じだし着物もいい感じ!



掲載作品『或る夫婦』を描いたとき、ちょうどジェンダー論の授業を受けている最中でした。

女性として20年近く生きた経験のある人間として、「男の子ってよくわかんない」と思うことがあるのも事実なのですが、ジャスティン・ビーバーの歌にもあるように男の子だって同じことを思っているはずであり。

それぞれの間にある差異はもう仕方のないものとして置いた上で、うまいことやれる道だってきっとあるはず、という意図でストーリーを作っていきました。

でもちょっと女性の権利云々~の描写が強くなりすぎてしまって、そんなつもりじゃなかったな~やらかしたな~という気持ちがあります。


もっと幸せそうな二人の日常を描いて、おいしいごはんをこだわって描いて、大正時代っぽいハイカラな絵作りをして楽しいお話にできたら最強だった。


描いていて私は自国のことを何にも知らないな、ということにも気付きました。

作品を一つ描くたび「もっと勉強すれば良かった」って言ってる。

反省は大事……


(着物描いていてとても楽しかったので、いつか和モノ再挑戦してみたいですね!)



これはらくがき

すごく悔しいことがあった日に描いたものです。


マイナスから出るエネルギーってやっぱり大きい。

後はもっと小まめに作品として出力できるようになれば……



年も明けてしまっているし、今年の目標も決めておきます。

1.良い椅子が欲しい

2.良いマットレスが欲しい

3.連載が欲しい!


簡潔!


『或る夫婦』の次の作品はもう描き終わっています。

描き終わってしまったから急いでこの記事を更新しに来た……


面白いかどうかはわからないけど、すごく気持ちを込めて描いた作品なので、また宣伝します。

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